読書 2025/11/18 Tue 参照すべき科学的知見がしりぞけられ、考えること自体を忌避することが持て囃されていく。こうした状況は二〇二〇年代の現在も変わりません。物事の歴史的経緯を学ばないということ自体が暴力になるのだということを、正面から問う戦争責任・戦後責任論が求められていると思います。 (『体験者「ゼロ」時代の戦争責任論』81ページ)
(『体験者「ゼロ」時代の戦争責任論』81ページ)